まゆこじ日記

お気に入りのコスメだけに囲まれて生きたい

髪の毛を寄付しました【ヘアードネーション】

こんにちは!!まゆこじです。
韓国コスメの記事が続いているので、たまには違う記事を書いてみます。

 

というわけで全然コスメの話題ではないのですが、先日ついに「ヘアードネーション」をしました!!人生で2回目となります。

 

 

ヘアードネーションとは

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病気などなんらかの理由で髪の毛を失った子どもたちの為に、寄付により集まった髪の毛を使ってかつらを作ります。

かつらを作るのには毛を真ん中で半分に折って植えるので、最低30センチは必要だそうです。できれば50センチあると助かるらしいです。

私が今回寄付した団体は上記の理由から、誤差を考えて+1センチの31センチ以上からとなっています。

今回50センチを目指していたのですが、傷んできてしまったので31センチで断念しました・・・。次はお手入れをもっとがんばります。

 

 

www.jhdac.org

 

ちなみに前回は思い立ったらすぐに寄付をしたくて、でも長さが足りなかったため、10インチ(約25センチ)で受け付けてくれるアメリカの団体に寄付しました。

Locks of Love Since 1997

 

最近はもっと短くても役立ててくれる団体があるみたいです。

つな髪®|髪の寄付(ヘアドネーション)で医療用ウィッグを無償提供

 

髪を寄付する際は賛同美容室で切ってもらうか、行きつけの美容室で対応してもらえるかを事前に確認してください!!

対応してくれない美容室だとせっかく伸ばした髪を捨てることになりますので注意してくださいね。

 

ヘアードネーションをしようと思ったきっかけ

きっかけは約二年半前に見たTV番組です。オーストラリアの小学生の男の子が、病気などなんらかの理由で髪の毛がなくなった人の為に髪を伸ばして寄付をした、という内容でした。

 

もちろん寄付をするのは誰がやってもいいのですが、このTV番組で取り上げていたのは小さな男の子です。髪の毛を伸ばすことによってまわりのお友達にからかわれたりもします。女の子に間違われることもあります。

でもその子は強い意志で髪を伸ばし続けて、12インチ(約30センチ)を無事に寄付したそうです。

 

今調べてみたら、日本でも小学生の男の子が寄付をするケースはあるみたいですね。その場合もオーストラリアの子と同じようにからかわれたりすることはあるそうですが、みんな強い意志をもって取り組んでいるようです。

からかわれても理由を丁寧に説明する、女の子に間違われても時にはスルーするという対応力を身につけていく子が多いみたいで、その子どもたちはもちろん、そういう子に育てた親御さんも尊敬します。

 

 

母親が乳がんでした

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上記の通りTV番組がきっかけで私も髪を寄付しよう!と決意しました。さらに私の場合は母親が乳がんで、左右とも部分摘出をしていました。

お医者さんによると乳がんに効く抗がん剤は特に髪の毛が抜けるらしく、私の母も抜け毛がひどくなっていました。

 

当時中学生で反抗期だった私は、母親が作ってくれたお弁当に髪の毛が入っていて「こんなの食えねー」と言って全部残していました。とってもひどいですね。

その後肝臓がんになり、謝ることもできずにいなくなりました。

いなくなって約15年経ちますが、未だに直接的な言葉で書けない自分がいます。

 

こういうことがあったので余計にそのTV番組が心に響いたんですね。なので、常にロングヘアの私はすぐに髪の毛を寄付することにしました。その時寄付したのが↑に書いた「Locks of Love」です。

 

 

2回目の寄付

そして初めてのヘアードネーションから約2年半、ついに2回目の寄付をすることができました!!

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会う人会う人にびっくりされて、そのたびに寄付したんだ~と言っています。少しでもヘアードネーションが広がればいいなぁと思って・・微力ながらブログにもこのような記事を書いてみました。

 

髪をばっさり切ると、「失恋したの?ww」とか「すごいイメチェンしたね!!」という類のコメントが決まり文句だと思うのですが、

 

「ヘアードネーションしたの?」

 

が決まり文句になるくらい浸透してたらうれしいな。

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